
フィリピンのワクチンパス(グリーンレーン)とは?
先行して行われていたワクチンパス(グリーンレーン)は、フィリピン国内でワクチン接種していた人だけが対象でしたが、いよいよ7月1日からは国外(海外)でワクチン接種した人も対象となりました!
フィリピンの検疫隔離期間は?
通常フィリピンの入国後の検疫隔離期間は、政府認定(ホテル)施設で10日間後、自主(自宅)隔離4日間。しかし、ワクチンパス(グリーンレーン)対象者は、政府認定(ホテル)施設で7日間!
フィリピン入国後のPCR検査は必要?
通常は7日目(※セブ空港のみ到着日にも実施)、ワクチンパス(グリーンレーン)対象者の方は5日目にPCR検査が必須となります。※運用開始から20~30日後、見直しの可能性も示唆。
ちなみに7月前に始まっていたワクチンパス(グリーンレーン)の運用には、7日の隔離期間中に症状が出ない場合はPCR検査は不要でした。
ワクチンパス(グリーンレーン)の対象国とは?
フィリピン政府がコロナ感染低リスクと認定した国のみが対象で、運用開始の7月時点では、コロナ感染高リスクと判断された日本は含まれていません。
ワクチンパス(グリーンレーン)の認定国一覧
フィリピン政府がコロナ感染低リスクに認定した57ヵ国※アイウエオ順
アルバニア、アメリカ領サモア、アンギラ、アンティグア・バーブーダ、オーストラリア、ベナン、ベリーズ、イギリス領ヴァージン諸島、 ブルネイ、ブルキナファソ、ブルンジ、ケイマン諸島、チャド、中国、コートジボワール(コートジボワール)、エスワティーニ島、フォークランド諸島、フランス領ポリネシア、ガンビア、ガーナ、グリーンランド、グレナダ、香港、アイスランド、マン島、イスラエル、ラオス、リベリア、マラウイ、マルタ、マーシャル諸島、マウリト、モザンビーク、ニューカレドニア、ニュージーランド、ニジェール、ナイジェリア、北マリアナ諸島、パラオ、ルワンダ、サバ、サンバルテルミー島、セントクリストファーネイビス、サンピエール島、ミケロン、シエラレオネ、セネガル、シンガポール、シントユースタティウス島、韓国、台湾、トーゴ、タークス・カイコス諸島、ベトナム、ジンバブエ
7月17日発表 ↓認定国が改訂↓されました。
フィリピン・グリーンレーン(ワクチンパスポート)認定国改訂で日本は?・・
仮に日本が対象国となった場合のために、必要となる書類は以下ご参考にどうぞ!
ようやく海外ワクチン接種者の隔離期間を短縮!以前と変わった点とは・・
その他、関連情報
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引用元
IATF lists “green” countries as shorter quarantine for fully vaccinated inbound int’l travelers start