フィリピン選挙、投票日前夜にある旅行者へのテロ行為?
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フィリピン選挙、投票日前夜にある旅行者へのテロ行為?

16.4.9.フィリピン大統領選挙候補 テロ

16.4.9.フィリピン選挙ポスター (1)

出展:INQUIRER.net

街は写真の通り、選挙ポスターでいつも以上に汚い~~

立候補者か指名手配犯か区別がつきません。

ある意味同じですが(苦笑)

フィリピンの大統領任期は6年、再選禁止

ルールを変えることなく潔く交代するアキノ大統領!

5月9日が投票日のフィリピン大統領選(その他、地方選)も

あと一ヶ月を切り、選挙戦が激しさを増してくる様相です。。

 

16.4.9.フィリピン大統領選挙候補

出展:Philstar

2016年、今回の大統領選の目玉は二人の候補

先ずは、フィリピンのシンデレラこと グレイス・ポー氏 Grace Poe 【写真:右から2番目】

その生い立ちは、教会前に捨てられていた孤児で

その後、有名映画俳優の養子となり大統領選に立候補とは

シンデレラガールの正統派として当初から人気だったものの

やはりそこは意地悪な人が出てきて、

孤児で本当にフィリピン人であるか不明・・・

米国暮らしが長く、フィリピン国内移住期間が短いなど

立候補の資格を満たしていないと因縁をつけられ裁判沙汰

さんざん邪魔をされて絶体絶命の中、逆転判決で勝利とは

正にシンデレラ・ストーリーを地でいってる彼女

続いてフィリピンのトランプ氏こと ロドリゴ・ドゥテルテ氏 Rodrigo Duterte 【写真:中央】

ミンダナオ島ダバオ市の市長を務め治安維持を成功させた豪腕で

犯罪者を次々と処刑する、映画ダーティーハリーを地で行く男

実は犯罪者のみならず悪徳警官も多いフィリピンですが、

犯罪に関わった警官に対しても厳しく、こう発言しております。

「事件などに関わった(悪徳)警官には死んでもらう・・・」

賛否両論の発言を繰り返すあたりがトランプ氏と同じく

行動力・実績が備わり人気急上昇となっている理由です。

その他、現大統領アキノ氏が指名の マヌエル・ロハス氏 Manuel Roxas 【写真:一番右】

現大統領現指名とあってアキノ氏の後継路線をいく

一番安定した政権を期待できる人物で、その上

元大統領の伯父、元上院議員の父という

エリート一家で育ったサラブレッドがゆえに

貧困層からの支持離れが心配されているが、

そこは組織力(お金)でカバーできるか・・・

残る1人、汚職疑惑ブラックな存在 ジェジョマル・ビナイ氏 Jejomar Binay 【写真:一番左】

弁護士で元マカティ市長を務めるも汚職疑惑が発覚

副大統領から大統領に上り詰めるのが一般的ですが

支持率は下降、ただし貧困層からは根強い人気ぶり

ここも組織力(お金)でカバーできるか・・・

 

写真:左から2番目のおばちゃんは、スルーで

あと写真にすら出ていないエストラーダ氏も無視(笑)

さて気になる大統領選支持率の動向

16.4.9.Philippine presidential election 2016 Wikipedia the free encyclopedia

出展:Wikipedia

1位、シンデレラ・ポー

2位、ダーティー・ドゥテルテ

3位、エリート・ロハス

4位、ブラック・ビナイ

ドゥテルテがポーをどこまで追い上げる事ができるか?

3位4位で接戦中のロハスとビナイ、巻き返しなるか?

個人的な意見

大統領には、ロハス氏(アキノ路線を引き継ぎ安定政治)

副大統領は、ポー氏(ロハス氏の女房役としてサポート)

マニラ市長、ドゥテルテ氏(マニラの犯罪撲滅仕置き人)

投票日前夜にある旅行者へのテロ行為とは?

16.4.9.liquor-ban-generic-20130506-rappler

選挙投票日の前夜は、アルコール類の販売が禁止

日本では考えられない、この法律

対立候補同士の喧嘩などの争いを避けることや

食事やアルコールを振る舞い有権者の票集め防止の様です。

(他の理由をご存知の方は、教えてくださいね)

販売すると罰せられるようで、意外と守られておりますが

選挙権の無い外国人、旅行者には大迷惑な話ですよ~~

過去にサリサリ(小売店)で袋に隠して売ってもらったり

一部の和食店では、飲ませてもらった覚えがありますが

それ以外はほとんどダメ・・・

申請すれば公認で販売許可がもらえるとかもらえないとか

恐らくは、高いアンダーテーブルを要求されるだろうから

公認の許可までとるところは少ないんでしょうね

呑んべいには大事件、一種のテロ行為と言えるのでは???

過去に、当初5日間の販売禁止例が出されましたが、

さすがにブーイングの雨嵐で、前夜だけになった事も・・

選挙も命懸け?

アルコールの話しなど実は、まだまだかわいい

16.4.9.選挙期間銃取締り

出典:South China Morning Post

本当のテロ級事件が起こりやすい選挙ならぬ戦況話し

地方選の運動期間が解禁。警察は、選挙がらみの殺人増加を懸念

国家警察によると、地元政治家の自警団が複数現存するサマール州では、  2015年1~12月の間で選挙に絡む殺人事件が計23件発生。マルケス国家警察長官は12月、「地元政治家らに加担することなく、自警団解体に注力を」と地元警官に指示した。
事件防止のため、国家警察は16年1月10日から銃器携帯を禁止したが、1980年代から数多くの政治的殺人が起きているマスバテ州では禁止以降も選挙絡みとみられる射殺事件が相次いで発生しており、銃器取り締まりが不完全であることが図らずも証明された。
銃器の携帯禁止以降、国家警察は3月24日までに銃器不法所持で     計2371人を拘束、銃器計1805丁を押収している。
マギンダナオ州では09年11月に自治体や報道関係者計58人が虐殺される事件が発生。首謀者とされるアンパトゥアン一族と、当時、知事選に立候補していたマグダダトゥ・同州ブルアン町副町長=現同州知事=との政治抗争が事件の要因とみられている。

出典:まにら新聞ウェブ

在フィリピン日本国大使館から出された安全対策情報

 今般,伊勢志摩サミットに向けた広域情報の注意喚起が発出されたところ,以下のとおりお知らせいたします。
フィリピンにおいても,先日発生したベルギーでのテロ事件を受け,国内の空港,港などの交通機関施設での警備が強化されているほか,国政・地方選挙の選挙運動解禁に伴い,治安当局による監視・警備強化が行われています(なお,国政・地方選挙に伴う注意喚起のスポット情報を発出しています。)。
つきましては,従来以上に安全に注意する必要がありますので,最新の治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つように努めてください。
また,以下のアドレスにあるフィリピンにおける危険情報,当館作成の安全対策マニュアルなどを必ずご覧いただき,安全対策措置の点検又は見直しもご検討ください。
万が一,事件・事故に遭われた場合,当館の速やかな支援が受けられるよう,3か月以上滞在される方は「在留届」を,在留届を提出済で,その後住所や電話番号が変更或いはご帰国されている方は,「変更・帰国・転出届」をご提出ください。
なお,フィリピンに3か月未満の短期渡航される方につきましても,外務省や大使館などから発出される安全対策関連情報,緊急連絡メールなどを受け取ることができる「たびレジ」というシステムがありますので,是非ご登録いただき,ご活用ください。

●外務省危険情報(フィリピン)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=013#ad-image-0
●安全対策マニュアル
http://www.ph.emb-japan.go.jp/visiting/2016safetymeasures_j.pdf
●フィリピン:大統領選挙に伴う注意喚起(スポット情報)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C097
●「在留届」,「変更・帰国・転出届」
http://www.ph.emb-japan.go.jp/visiting/consular_j/zairyu.htm
●「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

【以下広域情報】
伊勢志摩サミットに向けた注意喚起~在留届・「たびレジ」登録のお願い~
2016年04月06日
1 平成28年5月26日から27日までの間,伊勢志摩サミットが,また,4月10日から9月25日までの間,関連会合が日本各地で開催されるため,昨今の情勢を踏まえ,テロ等を未然に防止するため日本国内において警備諸対策が推進されています。

2 また,近年,シリアやチュニジアにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,パリ,ブリュッセル,イスタンブール,ジャカルタ等でテロ事件が発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けたものによる一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人,日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件に遭うおそれもあります。

3 ついては,海外に渡航・滞在される方は,従来以上に安全に注意する必要があるところ,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/

(携帯版)

以 上

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