カトリック国のフィリピンは、一年のうちで最も賑わうクリスマス
クリスマス・正月にかけ出費がかさみ、お金が欲しく犯罪が増えます。
12月に入ると各地で連日クリスマス・パーティーが開催され
着飾った人が街に溢れ、道路は大渋滞しタクシーも不足する季節・・・
デパート内外も混雑し、スリ置き引きの稼ぎ時として要注意時期!!
加えて、引ったくりや強盗が多発しており十分お気を付けください
外務省発 安全対策 広域情報
●海外では,
●海外安全ホームページ(※)
●出発前に,外務省の「たびレジ(https://www.
●万一に備え,渡航前に家族や友人,
フィリピンにお住まいの皆様
在フィリピン日本国大使館
8日、日本の外務省が、年末年始に海外に渡航・
【ポイント】
1 テロ等への注意
●中東・アフリカ地域だけでなく,
●こうしたテロの被害に巻き込まれないよう,
2 犯罪等の一般的な安全対策
●強盗等は,武器を持っていることがあります。
●多くの国で,
●日本人女性が性的暴力被害に遭う事件が発生しています。
●パスポートの管理に気を配って下さい。
●万一に備え,海外旅行保険に加入して下さい。
●事件・事故等に遭遇した場合は,
3 感染症に関する安全対策
●日本では馴染みがない感染症が発生しています。
(参考:外務省海外安全ホームページ)
http://www.anzen.mofa.go.jp/(
http://www.anzen.mofa.go.jp/
【本文】
1 テロ等への注意
(1)テロ等の脅威
近年,日本人が出張や観光等で頻繁に訪れる欧米やアジアを含め,
昨年末には,クリスマスマーケットに車両が突入したテロ事件(
(2)テロ等に関する安全対策
ア 被害の予防策として以下の点に注意してください。
○外務省が発出する海外安全情報及び現地報道等により,
○以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
・不特定多数が集まる場所(観光施設,公共交通機関,宿泊施設,
・宗教施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設等
○上記の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払う。
○現地当局の指示があればそれに従う。
○不測の事態に備え,訪問先の出入口や非常口,避難経路,
イ 実際に事件に遭遇した場合は,被害を最小限に抑えるため,
【車両突入の場合】
○
○遮へい物がない歩道では,
【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
○会場には時間より早めに入る,
○会場の外側や出入口付近での人だまりや行列は避ける。
○パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり,
【爆弾,銃撃等に遭遇した場合】
○その場に伏せる。あるいは頑丈なものの陰に隠れる。
○周囲を確認し,可能であれば銃撃音等から離れるよう,
(海外旅行のテロ・誘拐対策パンフレット(http://
2 犯罪等の一般的な安全対策
一般に海外の治安は日本よりも良いとは言えず,
万が一事件・事故等に遭遇した場合には,
(1)基本的な防犯対策
○ 多額の現金や貴重品を持ち歩かない。
○ 空港や市内両替所で多額の両替・換金をしない。
○ 目立たない行動や服装を心がける。
○ 人通りの少ない場所や,夜間の一人歩きは避ける。
○ 営業許可を得ていない,いわゆる「白タク」
○ 見知らぬ人の誘いについていかない。(いかさま賭博,「
○ 知らない人に勧められた飲食物を安易に口にしない。睡眠薬強盗(
○ 過度な飲酒は控える。
○ 生命と身体の安全を最優先する。強盗に遭っても,
○ 現地の風俗・習慣に配慮する。日本人同士で集団になって騒ぐ等,
(2)麻薬等違法薬物犯罪に関する注意
多くの国や地域では,
(3)女性への性的暴行に対する注意
近年,
○ 女性の単独行動や夜間の外出は控える。
○ 過度な肌の露出を避ける。
○ ホテルの部屋でドアをノックされた時は,
○ よく知らない相手からの誘いは断る。
不幸にも性犯罪の被害に遭ってしまった場合は,
(4)立入り制限区域及び写真・ビデオ撮影の制限等について
多くの国や地域では,政府関係施設や軍事施設,
(5)旅券(パスポート)の管理及び携行義務について
パスポートは紛失や盗難に遭うことのないよう十分に注意して下さ
万が一パスポートの紛失・盗難に遭った場合は,
多くの国や地域では,
(6)海外旅行保険
病気や怪我をしても,その国では必要な治療が受けられず,
3 感染症に関する安全対策
海外においては,
また,厚生労働省からの情報や,
■厚生労働省ホームページ:
http://www.mhlw.go.jp/
■農林水産省ホームページ:
http://www.maff.go.jp/j/
■動物検疫所ホームページ:
(参考情報)
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
(参考:2017年の主なテロ事件等)
○エジプト:シナイ半島のモスクにおける襲撃テロ事件(
○米国:米カリフォルニア州北部の小学校における銃乱射(
○米国:米テキサス州南東部の教会における銃乱射(11月5日)
○米国:ニューヨークにおける車両突入テロ事件(10月31日)
○米国:ラスベガスのコンサート会場における銃撃事件(
○フランス:
○英国:ロンドンにおける地下鉄での爆弾テロ事件(9月15日)
○フィンランド:トゥルクにおける通行人襲撃テロ事件(
○スペイン:バルセロナ及びカンブリスでの車両突入テロ事件(
○ベルギー:ブリュッセル中央駅における爆弾テロ事件(
○英国:ロンドン北部における車両突入事件(6月19日)
○コロンビア:
○イラン:テヘランの議会等における銃撃・自爆テロ事件(
○英国:ロンドン市内のロンドン橋付近での車両突入テロ事件(
○インドネシア:
○英国:マンチェスターのコンサート会場における自爆テロ事件(
○フランス:パリのシャンゼリゼ通りにおける銃撃テロ事件(
○エジプト:コプト・キリスト教会における連続爆弾テロ事件(
○スウェーデン:
○ロシア:サンクトペテルブルク地下鉄における爆弾テロ事件(
○英国:
○トルコ:
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
(代表)03-3580-3311
(内線)2902,2903
(外務省内関係連絡先)
○領事局政策課(海外医療情報関連)
(内線)5367
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐,海外医療情報関連を除く)
(内線)5144
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
(内線)3047
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