(INQUIRER.NET http://newsinfo.inquirer.net/1017588/foreign-terrorist-seen )
日本には一切伝えられていないこのニュース
7月31日 早朝5時50分ごろ、ミンダナオ島バシラン州ラミタン市の路上に設けられた検問所で通りかかった白いバンを止め尋問しようとしたところ爆発。容疑者と思われる運転手を含む11名(軍兵士1名、民兵5名、子供を含む民間人4名、運転手1名)が死亡する事件が起きた。犯行目的は捜査中の様ですが、つい先日ミンダナオ島和平のために制定された『パンサモロ基本法』に大統領が署名したばかりのタイミングなので反対する現地イスラム過激派との憶測も・・
また別の見方も、、運転手は現地の言葉を理解できず不信に思った軍と民兵組織が車内を捜索しようとした直後に爆発。仮に外国人の犯行だった場合、アブサヤフ系の過激派組織が送り込んだ外国人グループのメンバーとも推測されます。
事件の起きた日は市内でパレードが開催される予定だったため、仮に犯人が標的にしていたとしたら大量虐殺につながり、もし検問を通過していたらと思うと本当に恐ろしい!!
爆発の威力は、こちらの映像をご覧いただけると分かります。
(INQUIRER.NET http://newsinfo.inquirer.net/1017588/foreign-terrorist-seen)
誰の犯行であろうとも、これほどの威力をもつ爆弾の製造や運搬を単独で行う事は困難なため背後にある犯行グループを突き止め、一日も早く事件の解決を図って欲しい。
なおこの事件発生により首都圏各地でも検問強化のため警官3万人が動員されたようです。
イスラム教の犠牲祭 イード・アル=アドハー
今月21日から24日までイスラム教の犠牲祭(イード・アル=アドハー)が行われ、
イード・アル=アドハー(عيد الأضحى 、Eid ul-Adha)はイスラム教で定められた宗教的な祝日。イブラーヒーム(アブラハム)が進んで息子のイスマーイール(イシュマエル)をアッラーフへの犠牲として捧げた事[1]を世界的に記念する日。ムスリムのラマダーン明けのイード(祝祭)の1つである
(ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/ )
大規模行事はテロ等の標的となり易いことに留意し,
フィリピン初の自爆テロが発生し、宗教的儀式が近付いている今こそ改めて
くれぐれも事件に巻き込まれない様に、巻き込まれた際はどう行動すべきか
いま一度、自分の身に置き換えて考えてみる事も必要な時代になりました!
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