ファストトラック(入国時の検疫手続の一部の事前登録)
1 2022年3月1日以降、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港で試行運用が行われていたファストトラック(入国時の検疫手続の一部の事前登録)について、3月9日からこれら4空港に加え、成田国際空港でも利用が可能となりました。ファストトラックの利用により、入国時の一部検疫手続きを事前に済ませることができるようになります。
2 具体的には、指定のアプリ(MySOS)上で、質問票、誓約書、ワクチン接種証明書、検査証明書の登録を行うことで、入国時の検疫手続きを簡素化することができます。
入国時、空港検疫で、スマートフォンを確認
MySOSダウンロード

以下【専用QRコード】を利用してダウンロードするか
AppStoreからは、
https://apps.apple.com/us/app/mysos/id971663851
GooglePlayからは、
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.allm.mysos&hl=ja&gl=US

用意するもの
- MySOSがインストールされたスマートフォン等
- パスポート番号
- ワクチン接種証明書(任意)※日本政府が認めたもの
- 検査証明書 ※出国前72時間以内のもの
利用方法

登録方法
MySOSで毎日やるべきこと
位置情報の報告
1.ログイン(利用開始の登録)
- 専用のQRコードからインストール
- 日本国内の空港に到着時にパスポート番号・生年月日を入力して利用開始する
2.待機場所の登録・現在地の報告
- 待機場所に到着したらアプリで待機場所を登録する
- 1日複数回「現在の位置情報」を求める通知が届く(→「現在地報告」ボタンを押して応答する)
健康状態の報告
1日1回、健康状態確認をお願いするMySOSの通知が届く(→通知に記載の案内に従い健康状態を登録)
ビデオ通話への応答
「入国者健康確認センター」からの登録待機場所への居所確認のためのビデオ通話に応答する
*オペレーターからではなく、AIによる自動ビデオ通話がかかってくることがあります。なお、受電方法に変更はありません。
MySOS以外でやること
スマートフォンの位置情報記録の保存設定
接触確認アプリ(COCOA)の利用

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引用元
厚生労働省・入国者健康確認センター
ファストトラック