フィリピンはロックダウンを行い他国より厳しいコロナ対策を行ったため、
未だに厳しい入国制限をしてるのではと言うイメージを持つ方もいる様です。
しかしコロナの猛威も収まり観光回復に向けて条件を緩和したフィリピン政府
併せて日本の政府も帰国時の条件を緩和しております。
2023年4月 日本帰国時のワクチン接種・陰性証明書の提示要件を撤廃!
2023年7月 フィリピン入国時にワクチン接種証明書の提示要件を撤廃!
これでコロナに関するフィリピン入国・出国(日本帰国)の制限は無し!!
以下、最新のフィリピン入国条件をお知らせ致します。

パスポート:滞在日数+6ヵ月の有効期間が条件!
一時期、6ヵ月の有効期間が撤廃になった事がありましたがコロナ禍でパスポート有効期間復活しておりますので必ず滞在日数+パスポートの有効期間6ヵ月あるか確認する様ご注意ください
もしも6ヵ月の有効期間を切ってしまっていた場合・・
①いままで通り各都道府県の旅券事務所へ、申請時と受取時の合計2回窓口へ出向く
②各都道府県の旅券事務所へ、受取時の1回のみ窓口へ出向くオンライン申請!!
便利になったオンライン申請ですが、条件付きなので詳しくは以下参照ください
パスポートの更新がスマホで可能に
2023年3月27日からオンライン申請がスタート!
往復航空券:30日以内の帰国用チケットが条件!
日本国籍の方は30日間ビザ無しでフィリピンに滞在できる事から30日と設定されている様です。滞在中にビザも含めて延長できる様なので、延長予定の方も一旦は30日以内のチケットで入国してください。
日本からセブ島までの直行便は現在3社のみ!(2023年11月現在)
フィリピン航空(成田⇔セブ)
セブパシフィック航空(成田⇔セブ)
エアアジア航空(成田⇔セブ)
これら飛行機の不便な理由によりコロナ規制が緩和されたにも関わらず、セブ島への一般旅行者の回復が非常に遅れております。来年2024年には、関空と中部からの直行便を待ち望むところです。
また回復の遅れの要因はもう一つ!円安です!以下、賢く安い航空チケットを手に入れてセブに遊びに来てくださいね
グーグルフライト Google flights
スカイスキャナー skyscanner
アリサトラベル&ASレンタカー
セブ・マクタン島、ボホール島のオプショナルツアーとレンタカー手配
eTravel登録:出発の72時間前から登録が条件!
いままで機内で書かされていた入国カード紙を廃止し、デジタル化したもの(フィリピンワンストップ電子渡航申告システム)です。出発の 72 時間以内にのみ登録できます。旅行者は、飛行機の搭乗時に eTravel QR コードを提示することが義務付けられています。
eTravel 登録用 ウェブサイト https://etravel.gov.ph/
なお登録は無料で、パスポートの種類(フィリピン国籍か外国籍か)、渡航の種別(入国か出国か)、交通機関の種類(飛行機か船か)、フィリピンの入国日、メールアドレス等の簡単な質問から始まり、その後はパスポート番号や性別・氏名・生年月日、国籍、出生国、携帯番号、現住所、フィリピンの出入国日、渡航目的、航空会社名、便名、到着地空港名、座席番号まで!※こちらは空白でも可能。ホテル名、ホテル電話番号、最後は健康に関する事項で30日間以内に経由または渡航、就労した国があれば申請し、併せて30日間以内の健康状態の質問で全ての登録申請手続きが終わるとQRコードが発行されるのでスクリーンショットまたはデータをスマートフォンに保存ください!
eTravel 記入例 ウェブサイト
特に年配者からは慣れない登録に1時間掛かったとの報告も聞かれますが、根気よく頑張ってください!2回目からは簡単になる様です。
また苦労して登録したにも関わらず、一度も見せることなく入国出来てしまったという怒りと呆れの報告も多数上がっておりますが、これもフィリピンあるあると思いお許し願います。