出典:Find Travel
今年の夏はラニーニャ!?
気象庁が発表した予測では、夏ごろを境に
エルニーニョが弱まり、ラニーニャが発生!
そうは言われても、まったくわからにゃーら
夏にラニーニャ発生か エルニーニョ終息後 気象庁
気象庁は11日、エルニーニョ監視速報を発表した。2014年夏に発生したエルニーニョ現象は弱まりつつある。 エルニーニョ現象は、夏のはじめには終息している可能性が高い。
3月のエルニーニョ監視海域の海面水温は、基準値との差が+1.6℃で、2月の値より0.4℃低くなった。海洋と大気の状態は、エルニーニョ現象が弱まりつつあることを示している。
続きを読む
Yahoo! Japan ニュース ウェザーマップ 4月11日(月)16時23分配信
そもそも、エルニーニョ・ラニーニャとは一体?
はやい話が、大気や海水温の分布が異なる事により発生する
さまざまな異常現象ということかな・・・しかも世界規模!
ちなみに上の図、左が「エルニーニョ」 右が「ラニーニャ」
実は過去最長のエルニーニョ!
2014年夏に発生したエルニーニョ現象は弱まりながらも続いており、ついに19か月連続と「過去最長記録」に。
出典:tenki.jp(過去最長のエルニーニョ現象 今後は)
日本が受けた気候の影響とは?
12~2月・冬の間、東日本以西の高温・多雨や
2月の冬型の気圧配置が長続きしなかったことは
エルニーニョ現象の影響と考えられています。
セブ島も雨が降らず干ばつの危機が迫る!
セブ島は、よく雨季と乾季がはっきりしていないと紹介されることも多いですが
降水量を見ると、12~5月掛けてが乾期、6~11月が雨期と分けられます。
※雨期と言っても日本のシトシト梅雨とは違い、スコールタイプなので
雨期にセブに旅行に来ても、問題ない・心配ない・台風のみご注意ですね
特に乾期の3~5月は、雨が最も少なく暑い真夏で学校は、ながーい夏休み♪
しかし今年は異常で雨が降らない!旅行者には嬉しい限りでしょうが
生活をしている人たちには、ジワジワと影響が出始めております。
出典:AGRI in ASIA
フィリピン、ミンダナオ島北部の干ばつによる損失額が19億円に 人工降雨で対応か
またも強力なエルニーニョ現象による被害の報告だ。干ばつの影響で、フィリピン・ミンダナオ島北部の農業生産における損失額が、約8億ペソ(約19億円)に上るとみられているとのことだ。
最も影響を受けた作物はトウモロコシで、その損失額は約6.1億ペソ(約14.5億円)にも上る。続いてコメが約1.5億ペソ(約3.5億円)の損失、その次に被害が大きかったのはキャッサバだった。
※ちなみにキャッサバとは、芋の一種でタピオカの加工原料にもなっています。
人口降雨でコントロールできれば、何の苦労もしないのですが無理でしょう
セブや、特にマクタンは小さな島ですが人口が多く、水はとっても貴重・・
と言って呼びかけても、節水なんて絶対にできない国民性・・
遠くで雨雲が見えても、降ってきてから洗濯物を取込むタイプ
貯金をしないで、すべてを使い切ってから困ったと騒ぐタイプ
計画性・先見性など微塵もなく今を楽しく生きれば良いタイプ
このまま雨が降らないと、大変なことになってしまいます。。
そうだ、こんな時フィリピンは神頼みしかない!(苦笑)
スペイン語で 男の子=エル・ニーニョ 女の子=ラ・ニーニャ
セブ島には、サント・ニーニョ=聖なる子供
キリストが子供のころの像が祀られる教会があります。
サンオーガスティン教会(通称:サント・ニーニョ教会)
自然界のことは、神のみぞ知る
セブ島市内観光もお任せ! エイエスASレンタカー
地元ドライバー付きでガソリン代も込みの
安心・安全・快適・便利なレンタカーが人気です!
詳しくは 空港出迎え
詳しくは 時間貸しレンタカー
現地格安オプショナルツアーは