
フィリピン入国隔離無し!グリーン国から(ワクチンパスポート)接種済み外国人は許可ビザ保有者
「グリーン国」からフィリピン到着した完全にワクチン接種を受けた外国人(許可された有効なビザ保有者)とフィリピン人(OFWまたは緊急帰国者)の検疫隔離は必要ありません。
これは10月13日水曜日の声明で、大統領報道官のハリー・ロケを通じて、新たな感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)によって発表されました。
10月14日木曜日から、「グリーン」国からフィリピンに入国する完全ワクチン接種済みの外国人には以下が必要となり、観光客には適用されません。
外国人の条件
- グリーン国から出国前72時間以内に、PCR検査で陰性である証明書を提示すること。
- フィリピン到着後、14日間コロナの症状が出ていないか自己チェックすること。
- WHO発行のICV、または相互協定に基づきVaxCertPHを受け入れている外国(日本)政府の国家デジタル証明書により、ワクチン接種の状況を確認。フィリピンで予防接種を受けた外国人は、VaxCertPHデジタル証明書、検疫局/世界保健機関(WHO)発行の国際予防接種証明書(ICV)、または予防接種を受けた国の政府が発行したデジタル証明書を提示することで、ワクチンの接種状況を確認。
以下のいずれかに該当する外国人は、6日以上のホテル予約が必要です。
- ワクチン未接種者
- 一回のみのワクチン接種者
- ワクチン接種の状況を独自に確認できない者
- ワクチンを接種しているが、渡航前のPCR検査に応じなかった者
フィリピン人の条件
ワクチンを完全に接種したフィリピン人は、出発前72時間以内にPCR検査を受けて陰性証明書を提示するか、フィリピン到着後に検疫施設でPCR検査を受けて陰性の結果が出るまで施設に滞在するかを選択できます。
海外在住のフィリピン人労働者(OFW)、非OFW、およびフィリピンで予防接種を受けた外国人は、VaxCertPHデジタル証明書、検疫局/世界保健機関(WHO)発行の国際予防接種証明書(ICV)、または予防接種を受けた国の政府が発行したデジタル証明書を提示することで、ワクチンの接種状況を確認することができます。
以下のフィリピン人については、検疫5日目に受けたPCR検査で陰性の結果が出るまで、施設での検疫が必要です。
- ワクチン未接種者
- 一回のみのワクチン接種者
- ワクチン接種の状況を独自に確認できない者
- ワクチンを接種しているが、渡航前のPCR検査に応じなかった者
子供の条件
ワクチンを接種していないお子様、またはワクチンを一部接種しているお子様が、ワクチンを十分に接種している保護者と一緒に旅行する場合は、それぞれのワクチン接種状況に応じた検疫手続きを行う必要があります。検疫施設には保護者が同行します。
グリーン国※2021年 10月8日 現在
残念ながら日本は含まれておりません。
米領サモア、ブルキナファソ、カメルーン、ケイマン諸島、チャド、中国 (本土)、コモロ、コンゴ共和国、ジブチ、フォークランド諸島 (マルビナス)、ハンガリー、マダガスカル、マリ、ミクロネシア連邦、モントセラト、ニュージーランド、ニジェール、北マリアナ諸島、パラオ(ポーランド)、サバ(オランダ王国特別市)、サンピエール島とミクロン島、シエラレオネ、シント・ユースタティウス、台湾、アルジェリア、ブータン、クック諸島、エリトリア、キリバス、マーシャル諸島、ナウル、ニカラグア、ニウエ、北朝鮮、セントヘレナ、サモア、ソロモン諸島、スーダン、シリア、タジキスタン、タンザニア、トケラウ、トンガ、トルクメニスタン、ツバル、ウズベキスタン、バヌアツ、イエメン
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引用元
No more facility-based quarantine for vaccinated foreigners, Filipinos from ‘green’ countries